丘の麓の洋館駅舎 その2
- 2009/04/22
- 14:00
丘の麓の小さな木造駅舎の角度、です。
この腰折屋根(私が勉強していた頃はマンサード(ル)屋根と言ってた気がしますが、
最近はギャンブレル屋根、と言うんですね。牧舎なんかのカタチと一緒です。懐かしいな。)妻入りの建物は、
小田急の標準設計駅舎の一つだったようで、
本厚木や町田や秦野、新松田なども同じようなスタイルだったようですね。
ただし細部はそれぞれ違っています。
ホーム側から。
主屋とその脇の開放的な下屋とがセットになっています。
妻壁の装飾。
スティックスタイル調の妻飾り。
モチーフはここでもハンマービームですが、構造的と言うよりは意匠的なものでしょう。
そして一転、装飾が単純化された、窓廻りの意匠。
単純化された櫛形ペディメント状の飾りの中には、社紋が嵌め込まれているようです。
この腰折屋根(私が勉強していた頃はマンサード(ル)屋根と言ってた気がしますが、
最近はギャンブレル屋根、と言うんですね。牧舎なんかのカタチと一緒です。懐かしいな。)妻入りの建物は、
小田急の標準設計駅舎の一つだったようで、
本厚木や町田や秦野、新松田なども同じようなスタイルだったようですね。
ただし細部はそれぞれ違っています。
ホーム側から。
主屋とその脇の開放的な下屋とがセットになっています。
妻壁の装飾。
スティックスタイル調の妻飾り。
モチーフはここでもハンマービームですが、構造的と言うよりは意匠的なものでしょう。
そして一転、装飾が単純化された、窓廻りの意匠。
単純化された櫛形ペディメント状の飾りの中には、社紋が嵌め込まれているようです。
- 関連記事
-
- 奥利根の木造駅舎 その9 (2009/05/22)
- 丘の麓の洋館駅舎 その3 (2009/04/24)
- 丘の麓の洋館駅舎 その2 (2009/04/22)
- 丘の麓の洋館駅舎 (2009/04/20)
- 近江の洋館駅舎 その8 完成 (2009/04/17)